ウサギのおうち
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 ̄(=∵=) ̄♪ 我が家に暮らす、三羽のウサギを紹介いたします。
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2002年のクリスマスに“くり”は我が家にやってきました。
耳の垂れたロップイヤー種のウサギです。我が家にやってきた時の体重は 1 kgでした。
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2003年正月を過ぎて“くり”のお友達がやってきました。
名前は“パンダ”です。我が家にやってきた時の体重は 1.2 kg、少し大きめのウサギでした。
ウサギの餌は、ラビットフードというペレット状に整形したものと、干草です。 ラビットフードは体重に応じて与え、不足は干草を足します。
水は、最初はお椀に入れて与えていましたが、ひっくり返してしまうので給水器を用意しました。
パンダは、この給水器を使うのが下手で、噛み付くためか、先端のボールから水漏れしています。
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雄ばかりではさびしいだろうと“うみ”ちゃんがやってきました。
“うみ”もホーランドロップイヤー種。来た時の体重は 0.35 kgでした。
ぬいぐるみのように小さいウサギです。
こんなふうに、あおむけに抱いてやれるのも“うみ”だけです。
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5月3日に計った体重は 0.92 kgありました。
初夏になりました。草が繁茂しています。 干草ばかりでは飽きるだろうと、いろいろ草をやってみました。
5月4日 18:30
草の種類 くり パンダ うみ カラスノエンドウ × ○ ◎ ハコベ ◎ ◎ ◎ スズメノエンドウ × ○ × コメツブウマゴヤシ × × × クローバー × × × レンゲ × × × 5月5日 18:30 (結果にはありませんが、ハコベは相変わらず良く食べました)
草の種類 くり パンダ うみ スズメノエンドウ ◎ ◎ ◎ コメツブウマゴヤシ ○ ○ ○ 草の好みを知りたかったのですが、どうも空腹感がおさまると興味が薄れるようです。
ただ、ハコベが大好きという事は間違いないようです。
今日、デパート食品売り場でニンジンの間引き菜を買ってきました。 もちろん人用の食べ物です。でも、ほんとはウサギにやるため。
ニンジンの間引き菜は、ひと束198円でした。
ウサギは狂ったように喜びます。ほんとうに。
暖かくなってきたので、ベランダに出してやることにしました。 ベランダに敷いたすのこの上に、ラビットケージが三つ並びました。
(すのこは、物干しが楽にできるように敷いたものですが、ケージがしっかり邪魔しています。)
夕方になると、急に冷えてきたので、慌てて入れてやりました。
使い残したレタスを、ウサギにやりました。
うみは匂いを嗅ぐなり後に跳びすさって、あとは興味を示しません。
パンダも、レタスはご免とばかり、カゴの隅から寄ってきません。
くりだけが、愛想よくレタスの芯を食べます。 お母さんが言います。「クリはほんと、ゴミ箱みたい・・・」
そりゃぁあんまりだよ。
半年たった“うみ”ちゃん。
“うみ”が来た時の体重は 0.35 kg。
半年後の7月31日、久しぶりに体重をはかりました。
逃げ回る“うみ”を箱にいれて、
その箱を持ったお父さんが体重計にそろりと載りました。
「65kg!」
つぎに“うみ”を箱から出して、
もう一度体重計に載るお父さん。
「63kg!!」
するとお父さんは「63kg、63kg・・・」
ショックだったみたいです。
“うみ”ちゃんのお散歩。
土曜日の朝。
思いっきり朝寝をして、起きてきてリビングの外のベランダを見たら、 ぴょんこ、ぴょんこと跳ねまわる“うみ”。残っていた眠気が、きれいさっぱり吹き飛びました。
ベランダにかけ出して、なんとか“うみ”をつかまえて籠にもどしました。
餌箱の取り出し口を開かないように縛っていた針金にあそびがあって、無理にそこからでたようでした。落ち着いてまわりを見回し、次にお隣のベランダを見たら、そこにはニンジンやキャベツをいれたプラスチック容器がありました。
冬が来ます
夏の間ベランダで過ごしていたうさぎ達も、
寒さが厳しくなった11月、リビングに入れてやらねばならなくなりました。
ウサギのケージが3つ並んで、家の中はごった返しています。
ある日晩ご飯を食べていたら、ぷーんと臭いがただよいます。
「クリがおしっこしたよぉ!」。
六甲山牧場のウサギ
11月の終わり。六甲山牧場へ行きました。
あいにくずっと雨。
小降りの間に羊と山羊、それにウサギの飼育舎だけ見て帰りました。
ウサギの檻の中には子ウサギも混じっていました。
寒い山のなか、風を防ぐのは巣穴だけ。
ウサギ達は寄り集まって暖をとるのでしょうか。
檻に札がかかっていました。
「かわいいウサギ、500円でおわけします」
再び、“うみ”逃亡
家に帰ってびっくり。
だって、家中のものがひっくり返っています。
とりちらかったものの間でがさごそ音がします。
恐る恐る確かめたら、“うみ”がカゴから逃げていました。
リビングの戸を閉めていたのが幸いでした。
でなかったら、ベッドでウサギがぬくぬく、ってなっていたかも。
台所に置いてあったキャベツがあちこちかじられていました。
”パンダ”の病気
パンダの様子がへんです。
このごろ餌をあまり食べないし、
カゴの中で腹ばいになってじっとしています。
体温が低い。
病院へつれて行って点滴したら、
昼間は元気になったけれど、
夜には、またじっとしています。
不安です。
“くり”のつめ
くりがかごの中で暴れて、
後脚のつめを折りました。
切っていなかったから、ずいぶん長い。
つめが折れてもいっこう元気に、パンダを訪問。
最近の“うみ”
大きくなってしまった“うみ”。
体重は3kg以上。ダイエットさせています。
<・・<・・
おさんぽ
太った“うみ”を、なんとかしなくては。
秋の日曜日、うさぎ達を散歩に連れ出すことになりました。
嫌がることを心配したおさんぽベルトは、案外簡単につけることができました。
まず“うみ”と“パンダ”を公園に連れて行きました。
最初は緊張して身動きできなかった二羽ですが、慣れてくると枯葉や芝をモグモグ。
“うみ”がそろそろ動き出します。それでも結構走る走る。
“パンダ”はいきなりダッシュします。ダダッと走っては突然急停止。またダッシュ。
二羽ともそれなり満足して、帰るのを嫌がります。つぎに“くり”連れ出してやりました。でも、“くり”はベルトについた“パンダ”の匂いばかりが気になります。
一週間後、おさんぽへ行きたくて仕方がない“うみ”と“パンダ”を連れて、また同じ公園へ行きました。
ウサギ達に楽しみができました。
私達には仕事がひとつ増えました。
病気
“うみ”に元気が無い。片目を閉じたままです。
春のおさんぽ
冬が過ぎて暖かくなり、ウサギ達を、また外へ出してやれるようになりました。
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2羽とも芝の上でじっとしています。ときどきパッと走るだけ。
どちらかというとパンダが元気です。ときどき散歩中の犬が通りかかって、緊張します。
犬はたいてい放してありますから。
わっ、うみに噛まれたよ。
“うみ”が足下にやって来て、親指をふんふん嗅いでいます。仲良くしようか。
うわっ、噛まれたよ!
このごろ”うみ”は人の毛に興味があるようです。
足の毛を噛み切られてしまいました。
パンダの下半身不随
パンダに病気が続いています。
皮膚に腫瘍が2回できました。
2度目の手術を終えてしばらくしたとき、突然下肢が動かなくなりました。
状況に慣れて、元気で食欲があるのがまだしもです。
パンダが死んだ
パンダが死にました。
朝にはもう死んでいました。
前の晩から食欲が無くなっていました。
夜に湯につけてきれいにしてやったところです。
6歳半という歳は、ウサギとしてはまずまずの寿命だったのでしょう。
クリが元気なく食欲も落ちています。群の異変を気遣っているのでしょうか。
クリの白内障
昼間、クリに陽を当てていたとき、かあさんが気付きました。
気付いたとしても、何もしてやれません。
暗いところに棲むアナウサギなので、あまり気にしないようです。
クリは7歳になりました。
うみも死にました
うみも死にました。
歩けなくなり食事もあまり摂れず痩せてしまいました。
春のおさんぽ
この春、久しぶりにさんぽに連れ出してやりました。
暫らくすると草をむしゃむしゃ食べたり、あるきまわったりします。
右の目は白内障ですっかり白く濁ってしまいました。
とうとうくりも死んじゃいました
家に帰ってみるとじっとしているくり。
最近身動きもできなくなっていましたが、
今晩は特に動きが無いと、おかあさんが手を添えてやっているうちに、息をひきとりました。
あと2ヶ月で我が家にやってきて10年。
それでも、夜におかあさんの顔を見てから逝きました。
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