ちきゅうに乗船!

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 日曜日です。今日はクラブも塾も無い、夕方フルートの練習があるだけの、貴重な日曜日。
 のんびりしてたいその朝に、急にお父さんが第四突堤へ行こうと言い出した。
 なんだか調査船が泊まっていて、すごいらしい・・・
 どうせ自分が行きたいんだろう。

 どうせ夕方フルートの教室に行くし、くるまで送ってくれるって言うし。まあ、行ってみようか。

 ということで、独立行政法人 海洋開発研究所の地球深部探査船「ちきゅう」を見てきました。
  長さ   210m
  幅     38m
  深さ    16.9m
  総トン数57,087トン
  乗組員   150名
 とにかく大きい船でした。

 第四突堤のポートターミナルへ行ってみると、当日見学できそうです。お父さんは早速手続きしています。

 船内は階段やハッチで足元がちょっと危なかった。それで、たくさんの係の人が配置されていました。商船大学の学生さんのようです。
 主な機械のそばには乗組員が立って説明してくれました。
 お父さんたら、「どんな勉強すればスタッフになれるの?」なんてトンチンカンなこと聞いていました。

(四突の「ちきゅう」)

第四突堤に停泊中の巨大な船

(ブリッジ)

「ちきゅう」のブリッジです

(掘削フロア)

パイプ昇降用クレーンの下にムーンプールがあります

(デリック)

見上げると100m以上のデリック

(研究室のCT)

コアサンプルを加工・分析する船内の研究室
プラスチックチューブ入りサンプルをそのまま見るCT
その他にも顕微鏡や分析器など一杯ありました

(噴出防止装置)

天然ガスの噴出防止装置

(何かのシリンダ)

ムーンプール脇の、何かのシリンダ

(ライザーパイプ)

パイプラック上のライザーパイプ
口径50cmのケーシングパイプです
周囲の4本のパイプはガス抜き用

(船体後部)

巨大なパイプ用のクレーンがある船体後部


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