獅子銀のぼたん鍋
神戸から約30分、今田町(今は篠山市です)上立杭陶の郷の中にある『獅子銀』はなかなかの店です。
陶の郷が開いている昼間しか営業していません。郷へ来たお客さんに昼ごはんを提供するレストランです。
でも、そのメニューはこだわりがあります。
丹波の地場産の食材を使った料理は、味も極上です。
陶の郷へ行き、手びねりを楽しんだとき、何度か獅子銀で昼ごはんを摂ったことがあります。
今回は、ぼたん鍋を食べに行くことにしました。
ぼたん鍋は淡白な味の味噌仕立てで、白菜や椎茸、えのきなど野菜がたっぷり。細切り大根が珍しい。
ご亭主の説明によると、ぼたん肉は仔の無い三歳雌のものだそうです。白い部分が脂となって溶け出さない肉質で、 淡白な味になるよう、特に選んで仕入れているそうです。
食べた後の味噌味の汁にも、脂気はほとんどありませんでした。
2年ぶりに『獅子銀』でぼたん鍋を食べてきました。
大根や菊菜の変わらない上品な味付け。
残った汁が惜しかったので、雑炊が出来ないか聞いてみたら、お得な価格で卵、ネギ、花かつおをたっぷり加えた雑炊をつくってくれました。
亥の年始め『獅子銀』でぼたん鍋を食べました。
相変らず美味しかった。
子の年始め結局今年も『獅子銀』でぼたん鍋を食べることにしました。
もうやめられない。
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