飛騨の棚田ときつね火まつり
棚田と板倉
昨年の春に続いて、今年も飛騨へ行きました。
今年は東海北陸自動車道が全線開通しているので、北陸道から南下して飛騨へ入ることにしました。
京滋バイパス分岐手前が少し込みましたが、あとは順調に流れます。
徳光サービスエリアで一休み。日本海から波が打ち寄せる、海岸のサービスエリアです。ここを通り過ぎると金沢はすぐです。
金沢をかすめて丘陵を越すと、そこはもう富山県、小矢部のジャンクションがすぐです。
ここからは砺波平野を登っていきます。山に入るとトンネルが続きます。
その中の飛騨トンネルは10.7kmもあり、高圧の湧水で工事が難渋したそうです。
飛騨では宮川町種蔵地区の棚田と板倉を見に行きました。棚田は休耕が多くて期待はずれです。
秋の池が原湿原に行こうとしましたが、道が不安でギブアップ。宿泊地古川町へ戻ります。
翌日は宿で聞いた猪伏(いぶし)山へ、細い林道を辿って登りました。
北陸道、徳光サービスエリアの海岸 |
種蔵の棚田はモロコシで修景 |
種蔵の集落 |
種蔵集落と棚田 |
板作りの板倉は飛騨特有の建築物 |
飛騨古川の瀬戸川 |
瀬戸川の鯉 |
太った鯉 |
鯉ヘルペス流行で引揚げられていた鯉が、瀬戸川に戻っていました。
きつね火まつり
夏に行ったとき、秋のきつね火まつりの宿のキャンセル待ちを入れておきました。
キャンセルがあったと意外な電話が入りましたので、急に古川へ行くことになりました。
交通量が少なく運転が楽なので、今回も北陸道まわりにしました。
途中、仏御前サービスエリアで日本海を見ました。ここでは波が砂丘を抉って崖をつくっています。
早めに宿につくと、祭前の街をぶらり散歩。
急いで夕食を食べ、20時からのハイライト見物しました。
野外オペラとはいきませんが、若者が頑張っている祭でした。
北陸道、仏御前サービスエリアの海岸 |
祭提灯を掲げた通り |
三嶋蝋燭店の飾り |
参加者も見物人もきつねのメーク |
九月下旬は紅葉の走り |
会場の物売り |
きつねの嫁入り行列 |
大団円の結構式 |
準備無しで夜の写真をとったので、すっかり手振れしました。
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